知っていますか?所沢牛

所沢牛

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34万人が暮らす郊外都市・所沢に、いまも残る牛畜産農家。広々とした環境と厳選された飼料、ゆったりと愛情をもって牛を育ててきました。絶妙なサシ加減と味の濃い赤身の肉は、「A5ランク」などの高い評価を受けています。「所沢で肉牛?!」という驚きとともに、自分が住む街で育まれた極上の旨味をぜひ味わってください。

希少部位から極上赤身・霜降りまで
「一頭買い」で丸ごとおいしい「地産地消」

私たちは所沢牛の普及に取り組む事業者の集まりです。遠いどこかではなく、自分の街で育つ牛たちは、育てる人の姿や苦労に触れられ、安心できるだけでなく、味わいの深みが違います。

そうした「信頼の輪」を原料生産から流通、加工、消費にまで広げ、所沢を元気にしていきたいと考えています。一般的な牛肉の流通方法では、生産から消費までの間にさまざまな業者が存在します。しかし私たちは生産者と直接取引(※)をしているため、質の高い牛肉をリーズナブルに提供できます。さらに、丸々一頭買い付けているので、普通ではほぼ入手不可能な希少部位までも提供することができます。そうした珍しい素材から、新しい感覚の商品が誕生することを期待しています。

今後も、さらにより多くの人に所沢牛のおいしさを知ってもらえるよう、さまざまな活動に取り組んでいきます。消費者の皆さまには、ぜひ所沢牛をご賞味頂くとともに、事業者の皆さまには、ぜひこの取り組みにご参加頂くようお願いします。
※生産者が指示した個体を食肉卸より購入しています

所沢牛が育つトコロ

所沢牛は、東所沢の亀ヶ谷にある肉牛専業の畜産農家「見澤牧場」で育てられています。昭和20年頃に見澤さんの祖父が酪農を始め、肉牛の出荷は1965年頃から。肥育に関する知識や技術を代々に渡り蓄積し、現在では約200頭の牛を飼育。おおよそ毎月8頭を出荷しています。

見澤牧場

環境への気配り

見澤さんは牛が育つ環境づくりには特に気を配ります。そのひとつとして、見澤牧場は一般的な牛舎よりも一頭あたりのスペースを広く取っています。そうすることで牛は飼料をたくさん食べ、のびのびと成長します。また、エサ場を広く取ることで飼料を食べる様子を観察しやすくし、その食べ具合で体調を把握します。この気配りが、良質な牛肉を育てるのです。

見澤さん

育ての親「たかちゃん」

現在の見澤牧場の牧場主は“たかちゃん”こと見澤孝仁さん。祖父、父から受け継いだ牧場をさらに発展させるべく、日々、研究と努力を続けています。「エサ代のことなんて気にしない。たくさん食べてどんどん育ってほしい」。ことあるごとに、たかちゃんの口からは牛への愛情がこもった言葉がほとばしります。また、自分で生産した牛肉を使ったレトルトカレーを開発・販売するなど、新しいことにも意欲的に取り組む生産者です。

牛の種類

黒毛に負けない「交雑種」

見澤さんの所沢牛は、「交雑種」とよばれる乳牛と和牛のかけ合わせ。特徴はかけ合わせる和牛に黒毛和牛を使っていることで、サシのほどよい牛が生まれます。交雑種はおいしくて良質な肉を、純血和牛よりも安値で提供できるのです。

うまい肉はうまい飼料から

おいしい牛肉を出荷するためには、飼料は一番大切な要素です。トウモロコシやふすま(※)などを合わせた配合飼料に加え、牧草や稲わらを与えています。さらに牛の成長に合わせて、与える飼料の栄養分も調整していきます。「たくさん食べるエサを与えるのが一番」と見澤さん。長年の経験から、どのタイミングで、どんな飼料を与えれば良いか熟知しています。
※小麦粒から胚乳、胚芽を分けた残りの皮部。少量の胚乳部も含む

所沢の畜産の歴史

所沢の牛飼いの歴史は、運搬・農耕などを行う「役牛」に始まり、戦直後には食糧不足解消のため役牛を使った米、麦、いも類の増産に力が注がれました。しかし、高度成長期に入ると機械化により役牛は激減。かわりに畜産業が大きく伸びるようになりましたが、その背景には都市化の波、東京近郊の地価高騰がありました。所沢の農業もより生産性を高める必要に迫られたのです。

1967年当時、市内には酪農家が76軒、1082頭の乳牛を飼育していたと記録されています。見澤牧場が肉牛の肥育を始めたその頃、肉牛農家も市内に12〜13軒あったそうです。その後、さらなる都市化が畜産を囲む環境を激変させていき、後継者不足や衛生基準の高まりなども相まって、乳牛・肉牛ともに廃業が相次ぎました。そんな中、かろうじて生き残ってきた所沢牛。巨大消費地のど真ん中で生産される牛肉として、いま逆にその価値は高まっています。

さらなる高みへ

牧場の営みには、想像をはるかに超える苦労があります。でも、「丹精込めて育てた牛が、格付けで最高の評価(A5ランク)を得たとき」は日々の苦労を忘れてしまうと見澤さんは言います。そして何より、自分の育てた牛が「おいしい」と言われること。「消費者と直接ふれ合うことができるのが『地産地消』。だからこそ、自分はなおさらおいしくて質のいい牛肉の生産に集中しなければならない」。真剣な眼差しで話します。

ショップ & アイテム

所沢食肉市場 焼肉べこ助

所沢牛焼肉べこ助

所沢牛一頭買い特約第1号店。希少部位入り「名物5種盛り」、限定メニュー「1ポンドメガ盛り壺カルビ」など。

埼玉県所沢市和ヶ原1-41-11
04-2947-8629
https://bekosuke.shopinfo.jp/
狭山ケ丘駅西口から徒歩約5分 LINE@ご予約専用https://line.me/R/ti/p/%40xmc7930l/
所沢食肉市場 焼肉べこ助

所沢牛ミートセンター

所沢牛専門で加工・卸販売・小売・ネット販売などを手掛けるユニークな精肉店

埼玉県所沢市小手指町2-13-5
04-2941-2289
https://tokorozawagyumeetcenter.shopinfo.jp/
小手指駅北口から徒歩約7分
ゼーホフ工房レストラン

ゼーホフ工房レストラン

コースのメインにフィレやサーロインのステーキ。単品注文も可(要予約)

埼玉県所沢市けやき台1-8-5
04-2921-5511
http://www.seehof.jp/
新所沢駅西口から徒歩約10分
ミューズレストラン響

ミューズレストラン響

所沢牛のソーセージ・ハム・ジャーキーの3種盛りなど。

埼玉県所沢市並木1-9-1ミューズ内
04-2968-6972
http://oecmarche.com/shops/muse-restaurant-hibiki/
航空公園駅東口から徒歩約9分
ミサワフーズ(見澤牧場)

ミサワフーズ(見澤牧場)

レトルトカレー「べこ屋のたかちゃん特製ビーフカレー」(販売店は下記まで問い合わせ)。

埼玉県所沢市亀ヶ谷410-2
04-2944-1545
http://www8.plala.or.jp/misawa_farm/
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